社長インタビューINTERVIEW

仕事を共にする相手は私にとっては『パートナー』です

「『下請け』って言葉が嫌いなんです」

ショージさんから何かを”嫌う”という、否定的な言葉を聞いたのはこの時が初めてだった。

「金は払うからこれをやってくれ」と言われるのが嫌だった。
仕事をやらされるのが嫌なわけではない。その関係が好きじゃ無かった。

「だってね、仕事を一緒にやるわけですよ。共に何かを創り出す相手に対して『下請け』なんて言葉を使いたくない。
「仕事を共にする相手は私にとっては『パートナー』です」

家族や本当に仲の良い友人にも使う言葉が、仕事を共にする相手にもそのまま合うという。

ミスした時はお互い様。
仕事をする上では、そう言い合える関係を築きたい。

「製本の仕事をする中で、ミスを隠したり逃げたりする人たちを見てきた。
私は絶対にしたくない。自らのミスは潔く謝る。だって一緒に仕事をして製本を完成させるパートナーだから」

ある時は、協力会社で表面加工の際、
汚れが付いてしまったために、検品をしていると最終の行程が間に合わないと連絡が入ったことがあった。
社員を連れて現場に行き、1万冊の検品をして不良の汚れを落としてギリギリ納期に間に合わせたこともあったそうだ。

「ミスした時はお互い様。
仕事をする上では、そう言い合える関係を築きたいと常に考えている。」

そのような姿勢で仕事をしてきたからこそ、
同じ目線で仕事をしてくれるパートナーが今は増えてきているという。

大切なことは

事業をしていく上での大切なことは父親に学んだ。
続けていれば良い時も悪い時もある。悪い時を少しでも減らすために、スケジュールはしっかり管理していく。

依頼された仕事に対して、安易に受けないことも大切だ。
見えていなそうなリスクがあるならば隠さずにはっきりと伝える。

それがショージさんの考える正義だからだ。

パートナーとは何か

「『未来を共に創り出す仲間』です。」

プライベートもビジネスも共に時間を過ごしたい、
そう思える人たちとこれからも仕事をしていきたい。

彼の正義と仕事観が、今の顧客満足を生み出していると確信した時間だった。

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